第191回 定例研究会のご案内(2月21日男性個室メンテ)

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 …と、めでたい正月気分も冷め切らないうちに、新型コロナウィルスのオミクロン株が猛威を奮っておりますが、皆様はご無事でしょうか?
 さてメンテナンス研究会は、2022年4月1日に、創立30周年を迎えます(1992年4月1日発足)。そこで今年は30周年記念年と位置付け、1年かけて様々な企画を行ってまいります。今回は第1回目です。
 テーマの1つ目は、昨年、日本トイレ協会の若手の会「flush」が行った「公共トイレの清掃員の性別に関する調査(利用者目線)」で、大変興味深い結果が出ましたので、それを共有したいと思います。またメンテ研では、清掃者や管理者の視点で、この課題をさらに深めてまいりたいと思っております。
 2つ目は「男性トイレの個室にゴミ箱を設置するとしたら?」と題して、管理者目線で皆様と議論したいと思います。女性トイレにはチャームボックスがあるのに対し、男性トイレにはありませんが、最近は様々な事情でゴミ箱を欲する意見が出ております。そこでどんな可能性と課題があるか?を意見交換します。
 なお、日本トイレ協会主催の「うんと知りたいトイレの話(第10回)」2月24日(木)18~20時(オンライン)でも同テーマで議論する予定です(開催概要は協会より届く予定)。ぜひそちらにもご参加を頂き、一緒に盛り上げて頂ければ幸いです。では皆さまと熱い議論ができる事を楽しみにしております。

日時:2022年2月21日(月)15:00~18:00(受付:14:50より
■テーマ:メンテ研30周年記念企画その1「令和時代の男性トイレのメンテナンスのあり方とは?」
■内容: テーマ1:公共トイレの清掃員の性別に関する意識調査の結果報告と管理者視点について
     報告者:北岡未唯氏・中村咲里佳氏(日本トイレ協会若手の会flush/中央大学2年生)
     サポーター:白倉正子 他 (日本トイレ協会運営委員flushサポーター)
     テーマ2:男性トイレの個室にゴミ箱を設置するとしたら? ~管理者目線で議論しよう~   
         以下の記事を元に、ざっくばらんにおしゃべりします。事前に読んでおいてください。
         https://www.asahi.com/articles/ASPD654ZGPD2UCLV01B.html
    ■参加方法:以下のURLから、申し込み+参加料の入金をお願いします(2月18日(金)まで)
      なお参加用URL(ZOOM)は、2月21日(当日)の午前中に申込者にお送りする予定です。

■参加料:メンテ研賛助会員:2000円
     日本トイレ協会会員:2500円
     一般:3000円
     学生:1000円

案内PDF:開催案内PDF


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